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ファシリテーターのご紹介です TOC×Fチーム

TOC×ファシリテーションプロジェクト

2014年にFAJのプロジェクトとして発足。 “TOC(Theory of Constraints)”と”ファシリテーション”を掛け合わせることの効果と有効性を探究しているチーム。現在、全国各地でTOC×ファシリテーションのワークショップを展開中。TOCは、『ザ・ゴール』という小説で有名な、イスラエルの物理学者、エリヤフ・ゴールドラット氏が提唱した経営理論。このプロジェクトでは、TOCのツールと思想をファシリテーションに活用することで、話し合いの場をさらにより良いものにしていこうと日々研鑽しています。

⇒TOC×Fプロジェクトについて、詳しくはこちら

今回 話題提供するメンバーのプロフィール

吉池 裕 さん

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システムエンジニア/プロジェクトファシリテーター
TOCfE国際認定ファシリテーター

 

ITシステム開発の仕事を初めて十数年。主にエンタープライズ系の業務システムの開発に従事。
2008年頃、開発チームの能力を如何に発揮させるかを模索する中、ファシリテーションを知る。
その後、プロジェクトの成功のためには、個人のガンバリだけでなく、チームの、組織の、そして、ステークホルダーをも含めた協働が大切と考え、ITシステムの開発現場にファシリテーションを持ち込み、日々実践中。FAJでは、一昨年度まで関西地区の運営にも携わり、2011年度の関西支部イベントでは実行委員長を担当。

小路 慎浩 さん

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デジタルアソシエーション株式会社 ブレインスミス
TOCfE国際認定ファシリテーター

 

2016年12月 大阪で開催されたNPO法人「教育のためのTOC」の国際認定プログラムでクラウドの講師を担当。
保育士の妻と語るうちに教育に興味を持ち、保育現場の職場の同僚や父兄との関係に関して、一般企業との類似性に気付き、「箱」との出会いも相まって、自身の組織や教育のあり方を固めるに至る。2009年からTOC/TOCfE関西分科会で研鑽し、制約理論を活用したプロジェクトマネジメントを実践。2015年以降、折り紙を使ったグループワークを通して、「助け合う組織」に必要なリーダーが持つべきマインドを伝える活動をしている。

飯島 邦子 さん

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株式会社ジョイワークス 組織開発ファシリテーター・プロセスデザインコンサルタント
TOC-ICO認定Jonah、TOCfE国際認定ファシリテーター

IT企業にて、子育てと仕事を両立しながら奮闘していた2008年頃、システム構築プロジェクトのマネジメントにおいてチームの活性化に課題を持ちファシリテーションと出会う。
2011年独立。PROCESS Laboratoryを主宰し、IT系から人財育成に活動をシフト。2016年から(株)ジョイワークスに経営参画し、ファシリテーションを活用した会議改革や体験型研修を通して、組織開発およびリーダー育成支援を行っている。FAJでは主に東京地区で活動。2011年の東日本大震災以降はファシリテーションによる復興支援や、公開ファシリテーション基礎講座の講師としても活動中。